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杉九少年野球部200013
松庵1150×7
先発古谷が2回1/3を四死球2、二番手川田が1回2/3を四死球ゼロのピッチング。試合をつくるのは、まず投手のコントロールであることが痛感させられた3回途中までの善戦であったが、3回ウラの5失点で敗戦。ただし「連打」を受けたのは一度だけであり、両投手とも、よく投げていた。その間、1つのエラーをほかがカバーできず、外野の間を抜けた打球がほぼ長打になったことが大量失点につながっている。

どのチームも強い打線を組んでくるため、外野陣、内野陣とも、相手チームのプレーやプロの好プレーをみるなどして、各自が現在なんとなく思っている守備範囲のイメージを、それぞれ大きく変えることを考えてよい。立ち位置で待っているのが守備ではないから、すべての打球に対し、走り、飛びつき、スーパープレーをみせようとするくらいの意識がほしい。そのほうが楽しい。

四番大木が三打数2安打。三塁石塚が5つのアウトをとる。