1234TOTAL
杉九少年野球部00077
高井戸東208×10
3回ウラの相手チームの攻撃で10人ルールが適用された大敗というべき試合。
2回まで僅差で粘っていた展開のなかで、バッテリーのほかに意欲的に集中して守ることができていた選手は全体の半分ほど。その結果、3回ウラに連続エラーで大量失点となっており(先発石塚の被安打は1、二番手石橋の被安打は2)、個々の選手の意識がばらついていた低調な敗戦。
2番稲田と3番大木拓がヒットを1本ずつ放つ。
稲田が前回に続きセカンドからホームへの好走塁。坂本がナイススライディングでホーム上のクロスプレーのなか1点をもぎとる。田部井がセンターでの堅い守備とランナーを返す粘りのバッテイング。
これら三年生の頑張りや、出場機会のなかった一年生、二年生が寒いベンチで立ち続けて応援していることを、試合に出ている四年生全員がしっかりと理解しているとは言い難い。グラウンド内には9名しか立てていないのだから、大きな声を出し、楽しく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい。

塁審:蔵屋SC、大木SC